たしかに

久々に見返してたアニメルの、初めてカルデアに行く話の次回予告。

ギンタ「うぉ〜、見逃したら！！」
ナナシ「訳が分からんようになるで！！！」

…確かに。
この回は原作でも重要っすよね。（ついジャック口調に）

アニメルの次回予告は、一年目は途中からどんどん面白いことになっています。
ギンタがいつもお決まりの「うぉ〜、ワクワクが止まらねぇ！！」という台詞を言おうとして、他のメンバーに遮られたり、台詞を取られたりしてるんです。
あと冷静に次回の主役キャラにツッコんでたり。
多分台本なんですけど、キャストの方々のノリが良すぎてどっちかはわかりません（笑）

濡れ衣

カルデアの悪魔：冒頭イベントにて…

＊＊＊＊＊＊

「（門番）弁当を食べたのは誰だ！正直に言え！！」
「え〜と…」

じーっとアルを見るギンタ

「お、オレ！？」

（おいギンタ！！ふざけるのも大概にしろよ！）
（いいから食っちまったことにしておけよ！）
（そうじゃ！このままでは街に入れてもらえん！）

「な…！（思わず絶句）」
「（門番）お前！！」
「…………………… （しかたない）」

「あ、あー、すみません…
あまりにおいしそうだったので、つい口に運んでしまいました…」

（いいぞ！アルヴィス！）
（うう… なぜオレがこんな嘘を…）

「奥様の手作りですか？ とてもおいしかったですよ」

（ギンタ！！ 覚えてろよキサマ！！）

＊＊＊＊＊＊

この会話聞いてて大笑いしてしまいました。
からかわれてるアルが可愛くって！！ナイスギンタ！

クールな性格が時々仲間によって崩れるのも、彼の魅力とメンバーとの仲のよさだなぁと思います（＾＾）

誤解

カルデアの悪魔の中でこんなことが。

＊＊＊

ダンジョンを進むのに必要な、植物の種を受け取るイベント、
それを拾った子供は大事そうにして手放しません。
親らしき魔法使いから促され、「だ、大事に使ってね！！」と渡してくれるのを「もちろんっス！」と快諾する我らが植物使い・ジャック。
しかし子供は「はい、お姉ちゃん！！」とジャックをスルーして見知ったドロシーに。
「あら！有り難う〜大事に使うわねv」と優しく微笑むドロシー。泣くジャック。

＊＊＊
というシーンがあるのですが、実際に画面で受け取るのは操作キャラクター。
そしてたまたま、私が使っていたのはアルヴィス。
つまり、「はい、お姉ちゃん！」と言われ受けとるのは彼だという。


「はい、お姉ちゃん！」
「あ、ありがとう………」


女の子じゃない、でも子供相手に言い張るのも大人げないと、黙って受け取るア
ルを想像してちょっと楽しくなりました。
そのあと、ナナシに「お姉ちゃんv」とか呼ばれて無言で鉄拳を入れてそうです。

久しぶりに

カルデアの悪魔をプレイしています。
ちょっとしたやりとりから皆の仲の良さが改めてわかって、すごく楽しいです！
イズネも可愛い！そしてイフィーさんの口調が、記憶よりも若々しかったことに少し驚きました。

遊んでいて、私は心の底からメルが好きだと再確認しました。
この作品からずっと離れられないと確信しました。
友達にメルのどこが好き？とよく聞かれるんですが、自分でもよくわかりません。
…ちょっと違いますね。わかるんですけど、上手く言葉に出来ません。

空気のようなもの、感じられる雰囲気。
たぶん、絆と呼べるもの。
メルメンバーの家族のような、友達のような、あの繋がりがすごく魅力的です。
勿論チェスのメンバーも含めて。
本編ではあまり描かれていませんが、キャラクターの表情とか会話の端々から、絆の深さとかはちゃんとわかるんです。
その繋がりが好きです。いつかは離れていく運命でも、ほんのひとときしか時間を共有できなくても、きっと一生覚えているだろう絆を持った彼らが大好きです。


で、描かれてないなら、それを描きたくなってしまうだろう！
裏側にあるであろうことを、妄想してしまうだろう！（笑）

そんな理由で、私は彼らの物語を書いています。
アルヴィスが一番好きなので彼が中心になりがちですが、キャラクター皆が大好きです。

それにしても、ゲームをしていたらまた色々書きたくなってきました。
ただでさえ執筆速度が遅いのに、新しい話を思い付いたら全てがちゃんと形になるのはいつだろう？
まあいいか。MARを好きでいる限り、ずっと書いていけばいいんですから！
まずはクリスマス記念！ それから拍手も新しくしなくては。


一瞬でも一時でも、MARを好きになった方が楽しめるものが作れていたら嬉しいです。
もうすぐ新年。どうぞこれからも宜しくお願い致します！！

気がつけばMAR語りに

涙に染まる雨の執筆作業を終えて一週間になります。
書いた直後三日間ぐらいは、頭も身体も使い過ぎで沸騰しているような状態だったのですが、漸く一息つける心地になってきました。
話が話なだけに皆様の反応が怖かったりもするのですが…皆様が納得できるものであれば幸いです。


トップページから行けるページは、皆様見つかりましたでしょうか？
本編中に入れると歯切れが悪くなるのでここに置かせて頂いたのですが、携帯からだとまず初めにアイコンがそのリンクに当たるようで、少し見つけにくい構造になってしまいました。
もしもわからない場合は、Rの文字をクリックしてみて下さい。タイトルのないある話へ飛べます。
なお、暫くしましたらNOVELに移す予定です。


執筆の手助けにアニメルのロランとの再戦、ファントムとのラストバトルやクラヴィーア編を観たのですが、改めて感動しました。
漫画で描かれた心情を、アニメでは更に掘り下げていて。
アルヴィスがロランに「苦しいのはお前だけじゃない！皆同じだ！皆不安なんだ！！」と叫ぶシーンなどは胸に響き、またアルヴィスたちの気持ちを掴む上で助けになりました。
何よりも、私が嬉しかったのはラストバトルでのギンタのセリフでした。

「夢は…妄想なんかじゃない。
仲間から仲間、親から子、人から人へ受け継がれるそれは、人の意志」


「オレは、夢を裏切らねぇ！！！！」


心の中でずっと探っていたギンタの気持ちが形になったセリフに、涙が出ました。
ギンタが前を向けるのはこの気持ちがあるからだと、強く思わされました。

悲しいことがあっても、それでも前を向く強さとか、大事なものをギンタたちはいつも教えてくれます。
その度に自分のMARへの気持ちを再確認し、MARからまだまだ離れられないな、と思います。

例え世間の流れから逆行しつつも。
例え自分の書くものに萌えがなくとも（苦笑）

友達に呆れられつつも、ずっと好きでいたい作品です。