ついこの間三周年記念小説を仕上げたのですが…あっという間に四周年目に突入しました。
光陰矢の如しとはよく言ったものです。
四年間やってきたと言っても、最初の一年間は部活で碌に更新してませんでした。
その次の年は大学受験で、パソコン自体もっての他。でも家族の目を盗み、受験勉強の合間に「冷たい海」を執筆してたりしました。
実質一定のペースで活動出来てるのは、ここ二年ぐらいだと思います。
だからといっても、まだまだ未熟な部分が多いですが。
でも毎日楽しく、MARというジャンルで活動を続けています。
こうして四周年と言う節目を迎える事が出来たのも、ずっとMARで活動できているのも、サイトに来て作品を読んで(見て)下さる皆様がいるからです。
多分サイトを開かなければ、私はこんなにMARを好きにはならなかったと思うんですよ。
書いて、考えて、吟味して、また書いて。
全然文章が出てこなくて「うぐぐ…」となって、それを乗り越えて初めて、作品の本質というか、知らなかった魅力に気付けたんです。
特に「冷たい海」を書き終えてから、自分の中でぼんやりとしか形を為していなかったメルメンバーの絆を、はっきりと認識する事が出来て。
話を書く前よりもっと、MARが大好きになりました。
「この世界からもう離れられないな」と感じました。
世間での評価とか他人の感想とかは、関係ないんです。
安西先生と言う人が心を込めて書いた漫画が、偶然か運命か、私の心にはとても響くものになった。それだけのことなんです。
そして、今も私の中で一つの核を為している「冷たい海」を書き切れたのは、サイトに来て下さった皆様のお陰なんです。
私一人では、終わらせる事も無理かもしれなかった。でも拍手でコメントをして下さったり、毎日サイトのカウンタを回して下さった方々がいたから、続きを書く事が出来た。
「頑張って下さい」と言って下さった方々がいたから、最後まで書き切ることが出来た。
MARという作品が、前よりもっと大好きになれた。
今こうしてサイト運営を続けていけるのも、このサイトに関わって下さった全ての人のお陰です。
大袈裟かもしれませんが、心の底からそう思ってます。
長々書いてしまいましたが、伝えたい気持ちは一つだけです。
皆様、本当に本当に有難うございます!!!
今後もまだまだMARで活動していきますので、皆様のお暇な時間でこれからもお付き合い下されば幸いです。