※これは日記の一部です。
霧の都クラヴィーア。
そこを訪れた者は、何でも願いが叶えることが出来ると言う。
まるでお伽話のような伝承。しかし幻の城は古の時から確かに存在していた。
「…ここが…?」
「伝説の都…?」
「ミスティ・キャッスル…クラヴィーア……?」
一時期賑わいを見せた砂漠のバザーの跡地。閑散としたオアシスの傍にあるのは一見の小屋と道具屋のみ。
「何だ、新入りかいゲロゲロ」
一行をじっと見つめていたカエルが声をかけた。
ひゃあ、何!?と悲鳴を上げてアルヴィスの後ろに隠れるベル。カエルに向き直る彼も引き攣った顔をしている。
「ホフマンなら今家に戻ってるよ」
ホフマン?とギンタが疑問符を浮かべるとオアシスの向こうから見知らぬ人物が走ってくる。
短い金髪に人が良さそうな顔。商人風の男だ。
「いやぁ、すいません!教会をどうしようか迷っていて」
すれちがい通信でやって来た方々ですよね、と訊ねる彼に、「すれちがいつうしんって何だよ」「オレに聞くな」という会話が交わされる。
「ようこそ、移民の街クラヴィーアへ」
カエルがホフマンと呼んだ男は親し気に挨拶すると、まだ村とも言えない荒れ地を背に手を差し出した。
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結構前からDSのドラクエ4(古っ!)が欲しくて、テストが終わったその足で中古ゲーム店に行って購入。現在絶賛プレイ中です。
その中でドラクエ恒例となった「移民の街」システムをプレイした際、新しく作る街の名前が思い付かなかったので、どうせならと「クラヴィーア」と名付けてしまいました。
そしたら、本当に「クラヴィーア」って表記されるんですよ!
ルーラで行ける町の中に「クラヴィーア」があるんですよ!アンダータでは行けないのに!(笑)
↓証拠写真
悪ふざけ過ぎですね。でも後悔はしてません(笑)
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