※これは日記の一部です。
「いつの間にここ城になったんだ?」
「さあ…」
至極最もなギンタの疑問に、スノウは首を捻った。
以前は僅か一軒の小屋と道具屋しかなかった寂しいオアシスに、今は荘厳な石造りの城がそびえ立っている。
何処から来たのか、扉には兵士と何故かロバまでいて。
「我らがクラヴィーアの城へようこそ!」
やっぱり話し掛けてくる。
「…クラヴィーアって動物の国なの?」
「そんな様子ではないが…」
「しかし随分と様変わりしたな」
「城っちゅうことは、王様もおるんやろか?」
何故かこの街(というかもはや城)の住人に登録されている彼らは、遠慮なく中を
歩く。
いくつかある立派な階段を昇って。
「あのカエルが王様だったりして」
「えー、まさかー」
辿り着いた玉座には、緑の生き物が鎮座していた。
「…マジかよ」
「やあ、久しぶりだね」
体格のいい剣士を両隣に従えたカエルは、彼らの姿を認めて朗らかに笑った。
その後、彼がかけられた呪いとやらを解くために、城中の壷という壷を割る羽目になったり、足が沢山生えた生き物と会う羽目に遭ったのは、また別の話。
*****
SSもどきにあるように城になりました。霧の城じゃないけど!(笑)
足が沢山生えた生き物というのはホイミスライムのことです。何かイベントでクラヴィーアの住人になりました。
ストーリーはとりあえず一周クリアし、残るは裏ボスとの戦いのみ。
入院中、ベッドの上で大分元気になってから、暇な時モン○ター図鑑をコンプリートしてました。
今後はポケ○ンブラック!二人の幼なじみという新しい設定に、早くも振り回されています。街一つ超えるごとに会うとか、どんだけ一蓮托生なのキミら(笑)
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