幼少期の可愛らしいドロシーが見たくて、久しぶりにアニメル100話「哀の嵐 ゼピュロスブルーム」を見ました。
やっぱり可愛いかった!中島さんの声もすごく可愛くて、ディアナの根谷さんの優しくてそれでいて艶っぽい声も素敵で、仲のよい姉妹のやりとりにすごい和みました。
そして同時に、その後の運命に軽く涙を流しました(泣)
冒頭で語られる思い出の中のドロシーは確か9歳くらいなんですけど、彼女とディアナはすごい身長差なんですね。そしてディアナはまるで母親の様な仕草。
本編であまり語られていないことと、ディアナがカルデアを出た8年前の時点でドロシーが唯一の身内という話から、二人の両親は既に亡くなっているのでしょうね。
原作のディアナは「昔から何でも欲しがった」という欲望に忠実な面が印象的でしたが、アニメでは「貴女のことはずっと愛していたわ」という最期の言葉の部分を掘り下げて描かれていたように思えます。
ドロシーのナイフを投げた瞬間の顔とか、その後ディアナが崩れ落ちた時の呆然とした表情が、胸に迫って痛いですが、とても好きなシーンです。
キングの攻撃を受けて、時が止まる瞬間も。
そして怒りに震えるギンタに、「別れは済んだか?だったら次は感動の再会だ」とキングの仮面が外れ、全ての音がなくなる瞬間も。
シナリオと作りも含め、アニメル最終クールは秀逸な出来だと再実感です。
服はあまりにも、はだけすぎだけど(笑)
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