先日、祖父が亡くなりました。
一か月ほど前から急に体調を崩し、近いうちにお迎えが来てしまうかもしれない…という話だったので、覚悟はしていました。
丁度亡くなる一週間前、今後実習などで東京を離れられないので、少しでも早く会っておくため関西に飛びました。
祖父は認知症で、私の本名は随分前からもう忘れていましたが、母が教えた私のペンネームは何故か覚えているという、不思議な状況で(笑)
(覚えやすかったんだろうなぁ)
最後に顔を見た時は殆ど反応はありませんでしたが、それでも、会えて良かったです。
私が帰宅した数日後に危篤となり、そのまま息を引き取りましたが、母と叔母は看取ることが出来たので、良かったと思います。
とても個人的なことですが、四月から五月という時季が、私の一番好きな季節で。
(景色が緑に移り変わっていくのが好きなのです)
奇しくも数年前に従兄弟や曽祖母が亡くなったのと同じ時季でもあるので、この時季に逝ったのも、神様の粋な計らいなのかもなぁと、思ったりしてます。
日記とは元来個人的なものではあると思いますが、こういう事はあまりネット上に書くべきではないのかもしれません。
ですが、心の整理も兼ね、この度この様な文章を綴りました。
折に触れては祖父の事を思い出しつつ、また、日常を過ごしていきたいと思います。
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