5話「花宴」
前回に続き、天界編はかなりダイジェストですね。
これは未読派というより、原作持ってる派へのおさらいみたいなものかな。
動きは少ないけど、作画と色味がすごくきれい。
光の効果を印象的に使ってますね。万年常春の天界に合う色彩。
「寂しいとさ、この辺がギュってなるんだ」らへん、OVAで映像化されてなかった部分ですね。ここは映像で見られて嬉しい!
そして皆でお花見をした「その夜」って、その日なのか!!(悟空と金蝉のケンカした日)
ずっと「その」という言葉から、「とある日」のことかと思ってました。
李蹈天がナタクの服を脱がすシーン…えっちだ……えっちだ……
すごく背徳的な場面。アヤシイ…アニメーションになるとさらにえっちですね。
悟空が天保と金蟬の会話を聞いてしまうシーン。
版権的に無理だったのでしょうが、アンパンマンの絵本じゃないな、なんだこれ?(笑)
ナタクが悟空に剣を突きつけるシーン、悟空の笑顔が原作とは違う絵だけど、いい絵だ。
なんだか泣きたくなります。
この時、悟空がなたくの攻撃を避けなかったのって、
ナタクのことを、友達だと思ってるから。彼が行った行為を許してるからなんだよな。
悟空の根底にある、すべての人を受け入れる度量の深さ、静かな優しさ。
このなんとも言えない慈愛に満ちた顔。原作で読んだ時から忘れられないシーンです。
そして巷でシャフ度と言われてた暴走悟空のこの絵!!!まさか描いてくれるとは!!!
ここ映像ですごく見たかった!!!!艶っぽい表情がたまらんです。
スタッフさん、大事なシーンをわかっていらっしゃる。
そして波乱の本編に対し、いやしのうら最。
コミケw夏の祭典ってタイトルからやると思ったけどさ!w
天ちゃんはコミックスの書き下ろしページでビームサーベル(ポスターのこと)持ってますしね。
コスプレの右端の子が着てるの、昔うら最で悟空が女装したやつだw懐かしいww
こう言った細かいネタを拾ってくるところとか、愛があるなぁ。
続きの話も感想を書いたら、またのんびり上げていきます。
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