目下の楽しみは、今月末に公開されるハンター映画です。
アニメは旧作派なのですが、今回は旧作で脚本を担当された岸間さんが起用されてるんですよ。
しかも、しかも。
監督が、メルヘヴンの川口敬一郎さんなんですよ!!
賛否両論ありますが、川口さんの演出は何だかんだいって上手いと思うんです。アニメルだと二年目のオリジナルとか、クラヴィーア編とか最終話のとか。
同時に女キャラをエロエロにする名人でもありますが(苦笑)
…今wikiを見たら、この方メルヘヴンが初監督作品だったんですね。初めて知りました。
あと、すごくマイナーですがバトルビーダマン炎魂とか。
保志さんつながりで見たとき、たまたま絵コンテを担当されてる回があって、その回の演出がものすごく良かったんです。
何話目か忘れてしまいましたが、たしか「俺達に明日はない」ってタイトルの回で(このアニメは毎回有名映画のタイトルを使っています)、保志さん演じる「アキュラス」というキャラクターがビーダマンを打てなくなってしまうんです。
敵に操られて仲間を酷く傷付けてしまったトラウマから(ん?どこかで聞いた様な話だぞ)、仲間内でも最強の実力を持ってるのに打てなくなってしまって。
それでも何とか戦おうと、主人公のヤマトが止める中、必死にビーダマをマシンに入れようとするんです。
でも指が震えて、ビーダマが地面に落ちてしまう。
アキュラスの顔は見えない。画面奥からただヤマトが見つめる中、ビーダマがいくつも落ちていく。
背中を大きく上下させながら、何とかビーダマを入れて打とうとするアキュラス。その背中をじっと見つめるヤマト。
このシーンが、初めて見た時すごい印象に残って。EDを見たら川口さんの名前が書かれているものですから吃驚しました。
ちゃんと見た作品は少ないですが、この方はキャラ愛がとても強いという印象があるので、それがうまく働いてくれていたらいいなと思います。
アニメルもよくキャラクターを掴んでくれた演出だと思うし。
川口さんの好み的に、ハンターはメイン四人どのキャラも好きだと思うんです…。前作みたいにクラピカが主役と見せかけた予告詐欺で、実際はキルアが主役だよ!ってことにはならないと信じたい…。
そう言う訳で、期待と不安で毎日テンションが上がりつつも、神経がすり減っている日々です。
良いものであります様に…!
サイトにメール有り難うございます!大変遅くなってしまいましたが、続きはお返事になります。