星の王子さま

たまたま図書館で見つけたので今日読んでました。
サンデグジュペリの没後50年で、数年前出版ラッシュがあった頃のものです。
私の知っているものとだいぶ印象（話ではなく台詞の語尾などの細かい所）が違ったので、今度最初の訳者のとどう違うか比較してみようかと思います。ちょっと楽しみ！

「星の王子さま」は、中学校の英語の教科書に載っていた童話の紹介ページに「象を飲み込んだボア」の絵があったのを見たのが私の最初の出逢いです。
その時「？何だろう、この帽子みたいな絵…何故この中に象が…」と思ったので、多分私は物語のパイロットと王子様には友達失格とされるでしょう（苦笑）
話そのものをちゃんと知ったのは、その出版ラッシュの時に出た朗読CDを聞いてです。
王子様を保志さん、パイロットとその他全てのキャラを諏訪部さんが演じているもので、出版社の思惑に乗せられて声優狙いで聞きました（笑）でもすごく心に残りました。
お話自体がパイロットの一人称なので、朗読にすごく向いているんですね。
言葉の選び方も印象的で、最後のパイロットの「彼が帰って来たよ…と」という台詞の余韻が心地よく、何度も聞いていたものです。

…書いていたら久しぶりにまた聞きたくなってきました！

ラスト・ウィッシュの意味（クラヴィーアネタバレ）

気付いておられる方もいらっしゃると思いますが、ゲームクリアした時「ああ、成る程…」と思った事があります。

ストーリーを恐ろしくネタバレしているので続きに仕舞います。

独自ブーム

最近は、またも図書館で借りたドラえもんの主題歌にはまっております。
「何故今ドラえもん…」って感じですが、たまたま見つけてしまったものだから仕方無い。

ここ数年のはバンプとかゆずとか有名なJ-POPアーティストが歌ってるドラえもんの主題歌ですが、個人的に昔の独特の雰囲気を持った映画主題歌が味わいがあってお気に入りです。
あんまりちゃんと聞いた事なかったのですが、武田／鉄矢さんの詞って良いですね。
「少年期」を聞いていた当時は、意味が理解できなくても「僕はどうして大人になるんだろう」「僕はいつ頃大人になるんだろう」というフレーズが印象的で、よく口ずさんでいたものです。
気がつけば、いつの間にかこんなに年をとっていて。そんなことに気付いてちょっと切なくなったり。

あと「幸せのドア」が好きです。中西さんと沢田さんのハーモニーが美しくて。
「のび太の結婚前夜」の静香ちゃんのお父さんの台詞とかが思い出されて浸ってしまいます。
ドラえもんが歌う「ポケットの中に」とかも楽しくて好き！
声が変わる少し前から見なくなったドラえもんですが、ビデオに録っておいた映画を見ようかな。

…そんな感じで、ここの所は忙しいですが相変わらず独自のノリで過ごしております。

思わず歓声

いよいよテレビでも始まったコナンのロンドン編！
ゲストキャラのアポロ君の声が、ま、まさかの…

くまいもとこさん！！！！！！！

流暢な英語で登場した時「え？」と耳を疑い、その後彼女だとわかり思わず歓声を上げました。久しぶりに聞いた！！
ギンタの声というのにもときめきますが、元々好きな声優さんだったので本当に嬉しいです！高山さんとくまいさん、大好きなこの二人の会話が聞けるなんて…！！！！
私の脳内では、ギンタとコナンが会話してる！！（笑）
このキャスティングをしてくれたスタッフさんに感謝です！！

くまいさんのアポロ君が出てから、ニヤニヤと顔が緩みっぱなしの私を父が生暖かい視線で見てます。でもどうしても顔に出てしまう…！

あー良かった。

前回話題にした安西先生のブログのQAコーナー。あの後見てなかった最新コメントを覗いて来たのですが、安心したことがひとつ。
アニメル最終クールで、ギンタママとディアナがシンクロしているとう設定がありましたが、それはアニメのみ。
原作では、二人にそのような関連性は無いと、はっきりとコメントされておりました。

良かった…！ダンナさんとギンタだけでなく、お母さんまで異世界と関わりある人物なんて、ちょっと出来過ぎというか…予定調和みたいで何かすごく違和感があったので。
（上手く言えないんですけど、原作ファンの方ならわかってもらえるのでは？ この感覚）

二月の初め頃、ウィキペディアのMARの項目で“ギンタママとディアナのシンクロは公式設定”と誰かが書き込んでいて、「いや待て、原作では一回も言及されてないぞ！？」と焦りましたが、本当良かった…！


ギンタママはリアリスト。でも実はメルヘンが好き。ダンナと子供には素直に言えないお母さん。それでいい！


最後に私信っぽいこと。
激しく同意です！ドロシーのアル呼びはロマンです！愛称で呼ぶまでに何があったのかを考えるのが、楽しいんですよね＾＾