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みかんだより

みかんの日々を不定期に綴っています。

   

移民の街・クラヴィーアのその後

※これは日記の一部です。


 「いつの間にここ城になったんだ?」
 「さあ…」

 至極最もなギンタの疑問に、スノウは首を捻った。

 以前は僅か一軒の小屋と道具屋しかなかった寂しいオアシスに、今は荘厳な石造りの城がそびえ立っている。
 何処から来たのか、扉には兵士と何故かロバまでいて。

 「我らがクラヴィーアの城へようこそ!」

 やっぱり話し掛けてくる。

 「…クラヴィーアって動物の国なの?」
 「そんな様子ではないが…」
 「しかし随分と様変わりしたな」
 「城っちゅうことは、王様もおるんやろか?」

 何故かこの街(というかもはや城)の住人に登録されている彼らは、遠慮なく中を
歩く。
 いくつかある立派な階段を昇って。

 「あのカエルが王様だったりして」
 「えー、まさかー」

 辿り着いた玉座には、緑の生き物が鎮座していた。


 「…マジかよ」

 「やあ、久しぶりだね」

 体格のいい剣士を両隣に従えたカエルは、彼らの姿を認めて朗らかに笑った。


 その後、彼がかけられた呪いとやらを解くために、城中の壷という壷を割る羽目になったり、足が沢山生えた生き物と会う羽目に遭ったのは、また別の話。


*****

SSもどきにあるように城になりました。霧の城じゃないけど!(笑)
足が沢山生えた生き物というのはホイミスライムのことです。何かイベントでクラヴィーアの住人になりました。
ストーリーはとりあえず一周クリアし、残るは裏ボスとの戦いのみ。
入院中、ベッドの上で大分元気になってから、暇な時モン○ター図鑑をコンプリートしてました。
今後はポケ○ンブラック!二人の幼なじみという新しい設定に、早くも振り回されています。街一つ超えるごとに会うとか、どんだけ一蓮托生なのキミら(笑)

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つくってみた

部屋を整理して出て来た古いポーチの絵柄がどうも気に入らず、自分で刺繍を施すことにしました。
MAR関連のモチーフにしようと、ガイドブックをちらちら見て門番ピエロをつくることに。(一番簡単そうだった)

ピエロ

無駄に時間をかけ、歪ながらも縦横共に2センチのピエロを作成。
ポーチに元々付いてた残念な感じのウサギのモチーフを剥がし、その上に縫い付け
ピエロバッグ

完成!
これにクラヴィーアやポケモンなどのDSソフトを入れて持ち歩きます。

針仕事はあまり得意ではなく、何度も指を刺しながらの作業でした。
MAR好きもここまでくるともはや呆れの域ですが、誰に見せる訳でもないので気にしません(笑)

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名前違い

※これは日記の一部です。


 霧の都クラヴィーア。
 そこを訪れた者は、何でも願いが叶えることが出来ると言う。
 まるでお伽話のような伝承。しかし幻の城は古の時から確かに存在していた。


 「…ここが…?」
 「伝説の都…?」
 「ミスティ・キャッスル…クラヴィーア……?」

 一時期賑わいを見せた砂漠のバザーの跡地。閑散としたオアシスの傍にあるのは一見の小屋と道具屋のみ。


 「何だ、新入りかいゲロゲロ」

 一行をじっと見つめていたカエルが声をかけた。
 ひゃあ、何!?と悲鳴を上げてアルヴィスの後ろに隠れるベル。カエルに向き直る彼も引き攣った顔をしている。

 「ホフマンなら今家に戻ってるよ」

 ホフマン?とギンタが疑問符を浮かべるとオアシスの向こうから見知らぬ人物が走ってくる。
 短い金髪に人が良さそうな顔。商人風の男だ。

 「いやぁ、すいません!教会をどうしようか迷っていて」

 すれちがい通信でやって来た方々ですよね、と訊ねる彼に、「すれちがいつうしんって何だよ」「オレに聞くな」という会話が交わされる。


 「ようこそ、移民の街クラヴィーアへ」


 カエルがホフマンと呼んだ男は親し気に挨拶すると、まだ村とも言えない荒れ地を背に手を差し出した。


****

結構前からDSのドラクエ4(古っ!)が欲しくて、テストが終わったその足で中古ゲーム店に行って購入。現在絶賛プレイ中です。
その中でドラクエ恒例となった「移民の街」システムをプレイした際、新しく作る街の名前が思い付かなかったので、どうせならと「クラヴィーア」と名付けてしまいました。
そしたら、本当に「クラヴィーア」って表記されるんですよ!
ルーラで行ける町の中に「クラヴィーア」があるんですよ!アンダータでは行けないのに!(笑)
↓証拠写真



悪ふざけ過ぎですね。でも後悔はしてません(笑)

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久々に

久々に最遊記を読み直しました。
少し前に漫画の棚を整理して、最遊記の眼前に占拠してた本達が別の居場所を見つけたので、いつでも手に取れるようになったのです。
で、ふと気になって砂漠編からカミサマ編まで一気読み。

やっぱ好きです!二次創作はしてないけど最遊記も大好きです。
この世界にどっぷりはまるきっかけになったのは最遊記で、保志さんが好きになるきっかけになったのも最遊記で、保志さんが出てるからとMARを見るきっかけになったのも最遊記。
どんなに他の作品が好きになっても、どんなに他の作品にはまっても、これはこれで私の中で絶対の位置を占めています。
つきあい始めてかれこれ7年。一生読み続けていきたい漫画です。

読み返すと、昔読んだときとはまた違った面が見えて、昔感じた芯みたいなものを再度感じています。
本当に、大好きだ。

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ふと気付く

little piecesにまさかのナナドロを上げた際、「MARという作品は、実は公式NCPが少ない作品じゃないか?」と思い至りました。
原作におけるメインCPはギンタと小雪orスノウ、もしくはギンタとドロシー。それとアルベル、ジャックとパノ、
具体的な描写がそれらしかありません。
更に考えると、原作終了後ギンタは小雪とくっつくだろうし、アルとベルは恋人というより家族。
そう考えていくと、原作MARのメインキャラで正式にCPと言えるのはギンタと小雪、ジャックとパノだけ?
…主人公のギンタが、恋愛感情に微妙な年齢だからかもしれませんね。

寧ろサブキャラの方が多いかも。イアンとギド、ファントムとアルマ・キャンディス。捉え方によっては、アクアとナナシもあり。…まだまだあるかも。
ゲームも入れるなら、クラヴィーアのサラとカペルもありですよね。

多分安西先生が意図的に、恋愛に重きを置いてないのもあるんだろうな。
あくまで「小中学生」向けとして書いた作品だから。


…と長々書きましたが、全くもって個人的な見解です。
正式であってもなくても、CPがあってもなくても、「好き」の力でこれからもいくらでも書いていきます!


連日拍手して下さる皆様、そしていつもサイトにいらして下さる皆様、有難うございます!
上記のように、今後もローペースですが、MARを好きな皆様が少しでも楽しめるものが作れるよう善処致します。どうぞ宜しくお願い致します!

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奈津みかん
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性別:
女性
職業:
専門職
趣味:
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自己紹介:
日々マイペースに過ごしています。
好きなもの・人:MAR、コナン、GARNET CROW、保志さん、HUNTER×HUNTER、甲斐田ゆきさん、その他いっぱい

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